えん‐り【厭離】
仏語。けがれた現世を嫌い離れること。おんり。
おん‐り【厭離】
⇒えんり(厭離)
えん‐り【遠離】
[名](スル)距離・思想・性格などが遠くかけ離れていること。「理想とは—した世界」
おん‐り【遠離】
1 遠ざかり離れること。また、遠くへ離すこと。〈日葡〉 2 仏語。執着を捨て悟りの境界にあること。
かいけい‐ぶんり【会計分離】
電力会社の発電部門と送配電部門を分離する発送電分離の形態の一つ。発電部門と送配電部門の会計を個別に行うことにより、託送料金の透明性を確保する。
かい‐り【乖離】
[名](スル)そむきはなれること。結びつきがはなれること。「人心から—した政治」
かい‐り【解離】
[名](スル) 1 解け離れること。また、解き離すこと。 2 一つの分子が可逆的に分解して、その成分原子や原子団、分子あるいはイオンに分かれること。イオンに分解する場合は特に電離という。 3 意...
かく‐きょり【角距離】
角度で表した二点間の距離。観測点と二点それぞれとを直線で結んだときの、その二直線のなす角度。
かく‐り【隔離】
[名](スル) 1 へだたること。へだて離すこと。「小さい私と広い世の中とを—している此硝子戸(ガラスど)の中へ、時々人が入って来る」〈漱石・硝子戸の中〉 2 伝染性の病原体の蔓延(まんえん)を...
かすい‐かいり【加水解離】
⇒加水分解