あんこうそえい【暗香疎影】
塩井雨江による美文韻文集。明治34年(1901)刊。
あん‐ご【安居】
[名](スル)《(梵)vārṣikaの訳。雨季の意》仏語。僧が、夏、1か所にこもって修行すること。陰暦4月16日から7月15日までの3か月間で、この期間を一夏(いちげ)という。雨安居(うあんご)...
アン‐ツー‐カー【(フランス)en-tout-cas】
《晴雨兼用の傘の意》陶土などを高温で焼いた赤褐色の人工土。また、それを敷いて水はけをよくした競技場やテニスコート。現在ではほとんど使用されない。
アンドハヘラ‐こくりつこうえん【アンドハヘラ国立公園】
《Parc national d'Andohahela》マダガスカル南東部にある国立公園。トラニャロの北西約40キロメートルに位置する。熱帯雨林から乾燥地帯まで幅広い植生を有し、13種ものキツネ...
アンドリンギトラ‐こくりつこうえん【アンドリンギトラ国立公園】
《Parc national d'Andringitra》マダガスカル中南部、中央高地にある国立公園。アンバラバオの南約50キロメートルに位置する。1999年に設立。岩山・草原・雨林など多様な環...
アンブルさん‐こくりつこうえん【アンブル山国立公園】
《Parc national de la Montagne d'Ambre》マダガスカル北部にある国立公園。アンツィラナナの南西約40キロメートルに位置する。1958年にアンブル山(標高1475...
アンブレラ【umbrella】
1 洋風の雨傘。 2 傘状のもの。「—プリーツ」「—カット」 3 写真撮影の際にフラッシュの光を拡散させるための傘状の器具。内側は白色または銀色で、これにフラッシュを向けて用いる。
アンボセリ‐こくりつこうえん【アンボセリ国立公園】
《Amboseli National Park》ケニア南西部、キリマンジャロの北麓にある国立公園。首都ナイロビの南約140キロメートルに位置する。面積約400平方キロメートル。雨季に一部が沼地と...
アーチ‐ぐも【アーチ雲】
雲の副変種の一。積乱雲や積雲の底にできるアーチ状またはロール状の雲。大気の不安定によって生じ、激しい雨や突風を伴うことが多い。ロール雲。棚雲。
い【藺】
イグサ科の多年草。湿地に自生し、また、水田で栽培する。高さ約1メートル。茎は円柱形。葉はうろこ状。夏、緑褐色の花をつけ、苞(ほう)を長く伸ばす。茎は畳表・花むしろの材料。白い髄は、昔、灯心に用い...