でんき‐そうせい【電気走性】
⇒走電性
でんき‐そりょう【電気素量】
正・負の電気量の最小単位。電子1個または陽子1個のもつ電気量の絶対値で、1.602176634×10−19クーロン。すべての電気量はこの整数倍として現れる。素電荷。単位電荷。電荷素量。記号e [補...
でんき‐たんさ【電気探査】
岩石の示す電気現象を地表で測定し、鉱床の所在や地下構造を推定する方法。電探。
でんき‐ちくおんき【電気蓄音機】
電動機でレコード盤を回転させ、盤上の溝から針が受ける機械的振動をピックアップで電気振動に変え、増幅して音を再生する装置。電蓄。→レコードプレーヤー
でんき‐ちゅうぞう【電気鋳造】
電気めっきを応用して、原型と同じ形状を複製する方法。印刷用製版や導波管部品の製造などに利用。電鋳。
でんき‐つうしん【電気通信】
文字・音声・映像などの情報を電気的な信号に変換して送受信すること。電気通信事業法では、「有線、無線その他の電磁的方式により、符号、音響または影像を送り、伝え、または受けること」と定義している。→放送
でんきつうしんえきむりようほうそう‐ほう【電気通信役務利用放送法】
電気通信役務利用放送(CS放送やケーブルテレビなど)の業務運営等について規制を定めることで、受信者の利益の保護や電気通信役務利用放送の発達などを図る法律。平成14年(2002)施行。平成22年(...
でんきつうしん‐サービス【電気通信サービス】
電気や電磁波を使って文字・音声・映像を伝える通信サービス。電話・ケーブルテレビ・データ通信・インターネット接続など。
でんき‐つうしんしょう【電気通信省】
もと内閣各省の一。電気通信事業を管掌。昭和24年(1949)逓信省から分離して設置され、昭和27年(1952)日本電信電話公社の設立によって廃止。
でんきつうしんじぎょう‐ほう【電気通信事業法】
電気通信事業(電話・インターネットなど)について定めた法律。昭和59年(1984)制定。電気通信事業が公共性を考慮して適正に運営されることを目的としている。 [補説]平成16年(2004)4月施...