じゅきゅうギャップ【需給ギャップ】
一国の経済全体の総需要と供給力の差。総需要は実際の国内総生産(GDP)と同じであり、供給力は国内の労働力や製造設備などから推計される。需給ギャップがマイナスという場合、需要よりも供給力が多い状態をさし、企業の設備・人員が過剰で、物余りの状態になっていることを示す。GDPギャップ。生産ギャップ。
じゅきゅうそうば【需給相場】
景気動向や人気に関係なく、もっぱら市場の需給関係だけで動く相場。
じゅきゅうちょうせいけいやく【需給調整契約】
電力の大口消費者(大規模製造業者など)に、電力需給が逼迫した際の消費を抑えるよう求める契約。契約者は、操業の一時停止などをする見返りとして、平常時の電気料金の割引きなどを受ける。
出典:gooニュース
NY原油:大幅続伸で75.55ドル、需給改善への期待高まる
米国市場の前半にかけて74.06ドルまで下げたが、需給関係の改善が期待されたことで反転し、米国市場の後半にかけて75.79ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に75ドル台半ば近辺半で推移。
【令和6年6月の需給展望 鶏肉】他畜種からの需要シフトが加速、ムネの引合い強まる
〈モモは月間平均620円前後、ムネ360円前後で反発か〉 5月の鶏肉需給は、ゴールデンウイーク明け以降、消費者の生活防衛意識の高まりなどを背景に他畜種から鶏肉への需要シフトが加速した。とくに、比較的単価の安いムネや副産物を中心に引合いが強まった。その反面、モモは依然として荷動きが弱かった。
NY原油:反発で74.07ドル、需給悪化の懸念なく74ドル台前半まで戻す
アジア市場の序盤で72.82ドルまで下げたが、自律反発を狙った買いが入ったことや需給悪化の懸念は高まっていないことから、じり高となった。米国市場の後半にかけて74.24ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に74ドル台前半で推移。
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