か【果】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]はたす はてる はて [学習漢字]4年 1 木の実。「果実・果樹・果汁・果糖・果肉/結果・堅果・青果・摘果・落果」 2 原因があって生じるもの。「果報/悪果・...
かあぶちい
《多く「カーブチー」と書く》沖縄在来種のミカン。見た目はしいくわあさあに似るが、酸味が少なく、さわやかな香りが特徴。青果としてそのまま食べるほか、ジュースなどに加工したり、香水の原料にしたりする...
げんぼくとちょうえい【玄朴と長英】
真山青果の戯曲。1幕。大正13年(1924)、雑誌「中央公論」9月号に掲載。同年、劇団同志座が有楽町の邦楽座にて初演。明治44年(1911)の原稿二重売り事件で文壇から離れていた著者の復帰作。
げんろくちゅうしんぐら【元禄忠臣蔵】
真山青果の戯曲。10編。昭和9〜16年(1934〜1941)発表。赤穂義士を題材にした連作史劇。→忠臣蔵
コベント‐ガーデン【Covent Garden】
英国の首都ロンドン中心部の一地区。13世紀にウエストミンスター寺院所有の菜園があった場所で、1974年まで青果物市場が置かれた。市場跡地はショッピングセンターになっている。 にある王立歌劇...
シーエー‐ちょぞう【CA貯蔵】
《controlled atmosphere storage》温度、湿度、大気組成の三者を調節した貯蔵庫で、青果物を貯蔵すること。
せい‐か【青果】
野菜と果物(くだもの)。青果物。「—市場」
せいかのいち【青果の市】
芝木好子の小説。第二次大戦時の築地青果市場とそこに生きる人々の姿を描く。昭和16年(1941)発表。同年、第14回芥川賞受賞。
せいか‐ぶつ【青果物】
野菜と果物。青果。
とよさか【豊栄】
新潟県北部にあった市。阿賀野(あがの)川下流域に位置し、米作や青果生産が盛ん。中心の葛塚(くずつか)は六斎市場として発達。平成17年(2005)3月、新潟市に編入。→新潟