あったら【可惜/惜】
[副]「あたら」の音変化。「—短い青春を棒に振る」
あとり【花鶏/獦子鳥】
スズメ目アトリ科の鳥。スズメよりやや大きい。頭部と背は黒く、胸とわきは黄褐色、腹は白い。日本には秋から冬にかけて渡来する。アトリ科にはヒワ・マシコやカワラヒワ・ウソなども含まれる。《季 秋》「小...
アトレウス‐の‐ほうこ【アトレウスの宝庫】
《Thisauros tou Atrea/Θησαυρός του Ατρέα》ギリシャ、ペロポネソス半島東部にある古代都市遺跡ミケーネにある墳墓。ミケーネにある九つある墓地の一でアガメムノンの...
アドニス【Adōnis】
ギリシャ神話で、女神アフロディテに愛された美青年。イノシシの牙(きば)にかかって死んだ彼の血からアネモネの花が生えたという。死後によみがえる植物神として説明される。 [補説]作品名別項。→アドニス
アドレッセンス【adolescence】
思春期。青年期。
アドレッセント【adolescent】
[形動]若々しいさま。思春期・青年期であるさま。
アナウ【Änew】
トルクメニスタンの首都アシガバットの近郊にある町。新石器時代にさかのぼる農耕集落遺跡や、青銅器時代から初期鉄器時代の彩文土器が見つかっている。また、15世紀建造のセイットジュマールアッディンモス...
アナグリフ【anaglyph】
1 立体感のある浅い浮き彫りを施したもの。カメオなどの装飾品に用いられる。 2 立体的な映像を得るための方式の一。両眼による視差の原理を応用し、左右で異なる角度から撮影された映像を赤と青のフィル...
あねは‐づる【姉羽鶴】
ツル科の鳥。全長約95センチ。全身が淡青灰色で、のどと首の前部は黒い。ユーラシア大陸の中央部で繁殖し、冬にインドなどへ渡る。日本では迷鳥。
あふ・れる【溢れる】
[動ラ下一][文]あふ・る[ラ下二] 1 水などがいっぱいになって外にこぼれる。「コップに—・れるほど注ぐ」「川が—・れる」「涙が—・れる」 2 人や物が入りきらないではみだす。また、入りきらな...