なげきのてんし【嘆きの天使】
《(ドイツ)Der blaue Engel》ドイツの映画。1930年作。監督はスタンバーグ。出演、マレーネ=ディートリヒほか。生真面目な教師が、旅芸人一座の歌姫に一目惚れをしたことをきっかけに転...
なに‐の【何の】
[連語]《代名詞「なに」+格助詞「の」》 1 何々の。なんとかいう。「—前司にこそは、などぞ必ずいらふる」〈枕・二五〉 2 どんな。いかなる。「—面目にてか、また都にも帰らむ」〈源・若紫〉 3 ...
にち‐らい【日来】
ふだん。平生。「夜来、—に面目を新たにするものじゃ」〈漱石・虞美人草〉
はじ【恥/辱/羞】
1 恥じること。自分の欠点・失敗などを恥ずかしく思うこと。「—を忍んでお願いする」 2 それによって名誉や面目が損なわれる行為・事柄。「家の—」「生き—」
は・じる【恥じる/羞じる/慙じる/愧じる】
[動ザ上一][文]は・づ[ダ上二] 1 恥ずかしいと思う。面目なく思う。「世間に—・じる」「軽率な発言を—・じる」 2 (多く打消しの形で用いる)名誉などを傷つける。ひけをとる。「学校の名に—・...
恥(はじ)を掻(か)・く
人前で恥ずかしい思いをする。面目を失う。「人の名前を読み違えて—・く」
はずかし・い【恥ずかしい/羞ずかしい】
[形][文]はづか・し[シク] 1 自分の欠点・過失などを自覚して体裁悪く感じるさま。面目ない。「成績が悪くて—・い」「字が下手で—・い」 2 人目につきたくない思いである。気詰まりである。てれ...
鼻(はな)を高(たか)く◦する
得意になる。面目を施す。「この点数なら—◦していられる」
人(ひと)を立(た)・てる
1 人を使者や代理としてさし向ける。人を派遣する。「神社へ—・てて祈願する」 2 交渉で、相手との間に代理人や仲介者を立ち入らせる。「—・てて縁談を進める」 3 人を自分より上位に置いて尊重する...
び‐もく【眉目】
1 まゆと目。転じて、顔かたち。容貌。「端正な—」 2 面目。名誉。誉れ。「皇帝以下の秘曲を吹く間、白髪忽ちにもとのごとし。尤も道の—といふべし」〈十訓抄・一〇〉