おも‐だか【沢瀉/面高】
1 オモダカ科の多年草。池沼や水田に生える。葉は鏃(やじり)形で、30〜60センチの長い柄をもつ。夏から秋、高さ40〜70センチの花茎を伸ばし、白色の3弁花を輪生する。はなぐわい。《季 夏》...
おも‐だか【面高】
[名・形動]鼻が高いなど、中高(なかだか)な顔のこと。また、そのさま。「—な美人」
さじ‐おもだか【匙沢瀉/匙面高】
オモダカ科の多年草。沼や浅い水中に生える。葉は、長い柄をもつ楕円形で、根際から生える。夏から秋にかけて約80センチの花茎を出し、多数の白い小花をつける。塊茎は漢方で沢瀉(たくしゃ)といい、利尿薬...
ぜんめん‐だか【全面高】
株式市場で取引されるほとんどの株式が値上がりしている状態。⇔全面安。
へら‐おもだか【篦沢瀉/篦面高】
オモダカ科の多年草。沢地や水田に生え、根元から長い柄のあるへら形の葉を多数出す。夏から秋、花茎を伸ばし、枝を総状に出して白い小花を輪生する。