めん‐じゅう【面従】
[名](スル)人の面前でだけ服従すること。「白場の如く叩頭—するは」〈魯庵・社会百面相〉
めんじゅう‐こうげん【面従後言】
その人の面前では従うように見せかけて、あとであれこれあげつらうこと。
めんじゅう‐ふくはい【面従腹背】
表面では服従するように見せかけて、内心では反抗すること。
めん‐じょう【面上】
1 顔面。また、顔。 2 面会。対面。多く、手紙文で用いる。
めん・する【面する】
[動サ変][文]めん・す[サ変]向く。向き合って接する。対する。「表通りに—・する」「日本海に—・する地域」
めん‐せき【面積】
ある場所の広さ。線で囲まれる平面や曲面の広さ。単位は平方メートル、アールなど。「国土の—」「作付け—」
めん‐せき【面責】
[名](スル)面と向かって責めること。面詰(めんきつ)。「—した上、女の口から事実を白状させて」〈荷風・つゆのあとさき〉
めんせき‐カバーりつ【面積カバー率】
《area coverage ratio》携帯電話などの通信事業において、サービス利用可能地域の面積の合計が国土全体の面積に占める割合を、百分率で表した値。→人口カバー率
めんせき‐グラフ【面積グラフ】
数量の割合を面積の大きさで表したグラフ。円グラフ・帯グラフなど。
めんせき‐けい【面積計】
⇒プラニメーター