うい‐やまぶみ【初山踏み】
1 初めて山に登ること。特に、修験者が初めて大峰・葛城(かつらぎ)山に登ること。 2 学問の道に初めて入ること。ういまなび。 [補説]書名別項。→うひ山ぶみ
ウェブコンテンツ‐ジス【ウェブコンテンツJIS】
《web contents JIS》高齢者や障害者に利用しやすいよう、ウェブサイトが配慮すべき事項を規定したもの。平成16年(2004)、日本産業規格(JIS)により制定。
ウオー‐クライ【war cry】
1 鬨(とき)の声。喊声(かんせい)。 2 ラグビーで、試合前にチーム全員が気勢をあげるために行う、鬨(とき)の声と踊り。オールブラックス(ニュージーランド代表チーム)が行うハカなど。 [補説]...
う‐かい【鵜飼い】
《「うがい」とも》 1 鵜を飼いならして鮎(あゆ)などをとらせること。また、その鵜を使うのを職業とする人。鵜匠(うじょう)。岐阜県長良川のものが有名。《季 夏》「老なりし—ことしは見えぬかな/蕪...
うき‐ぐも【浮(き)雲】
《古くは「うきくも」とも》 1 空中に浮かび漂っている雲。 2 物事の落ち着きがなく不安定なさまのたとえ。「浮き」と「憂き」をかけて用いることが多い。「—の生活」 [補説]書名別項。→浮雲
うき‐ふね【浮(き)舟】
水面に浮かんでいる小舟。頼りないことにたとえることが多い。 [補説]作品名別項。→浮舟
うき‐ぼり【浮(き)彫(り)】
1 平面に絵・模様・文字などを浮き上がるように彫ること。また、その彫刻。高浮き彫り・薄浮き彫りなどがある。浮き上げ彫り。うけぼり。レリーフ。 2 あるものがはっきりと見えるようになること。「問題...
うき‐ゆい【盞結ひ】
杯を交わして、固く誓約すること。「即ち—して、項(うな)がけりて今に至るまで鎮まり坐(ま)す」〈記・上〉
うきよ‐どこ【浮世床】
近世、男の髪を結った店。髪結い床。 [補説]書名別項。→浮世床
うきよ‐ぶろ【浮世風呂】
近世、遊女を置いて、客に接待させた公衆浴場。 [補説]書名別項。→浮世風呂