とり‐つけ【取(り)付け】
1 取り付けること。機械・器具などを設置すること。「湯沸かし器の—」「—料」 2 いつもその店から買っていること。また、その店。買いつけ。「—の酒屋」 3 恐慌などのとき、信用を失った銀行に預金...
ナウ‐かんじょう【NOW勘定】
《negotiable order of withdrawal account》米国の譲渡可能貯蓄預金。小切手振り出しが可能な貯蓄預金。
な‐よせ【名寄せ】
1 人・物・名所などの名を寄せ集めること。また、そのもの。「名所の—」 2 同じ名義で普通預金・定期預金・当座預金など複数の口座を持っている場合、それらを一つにまとめること。本当の預金者を特定し...
ナロー‐バンク【narrow banks】
銀行の業態に関する概念の一。預金を集めて国債などの安全な資産で運用し、振込・送金などの決済を行うが、リスクを伴う貸付業務は行わない。
にちぎん‐とうざよきん【日銀当座預金】
金融機関が日本銀行に保有している当座預金。他の金融機関・日銀・国との取引の決済手段、個人や企業に支払う現金通貨の支払い準備としての役割があり、日銀当座預金残高は準備預金制度で義務付けられた準備預...
にっぽんぎんこう‐きんゆうネットワークシステム【日本銀行金融ネットワークシステム】
日本銀行とその取引先の金融機関との間をネットワークで結び、資金や国債の決済をオンラインで処理するシステム。日本銀行が運営。日銀当座預金による銀行間決済や、外国為替取引に伴う円資金決済、国債の振替...
にらみ‐よきん【睨み預金】
銀行が拘束預金としての措置はとらないが実質的には拘束をかけており、銀行に債務がある預金者が引き出せない状態にある非担保預金。
ネット‐よきん【ネット預金】
インターネット上でする預金。実店舗のある銀行、インターネット銀行といった業態の違いによらず、オンラインで申し込みや取引を行うことをいう。通常の預金に比べて取引手数料が安く、金利が高めに設定されて...
のうぜいじゅんび‐よきん【納税準備預金】
徴税の促進と円滑化を目的として、昭和24年(1949)に創設された預金。払い戻しは原則として租税納付の場合に限られ、その場合は普通預金より金利が高い上に利息は非課税となる。
ノンバンク【nonbank】
融資を専門に行う金融機関の総称。銀行と異なり、預金の受け入れは行わない。消費者金融会社・事業者金融会社・信販会社・リース会社・クレジットカード会社・住宅金融専門会社など。貸金業。