う‐しょう【羽觴】
もと、雀(すずめ)の形に作って頭部や翼などをつけた杯のこと。転じて、杯。酒杯。
うしろ‐がみ【後ろ髪】
1 後頭部の髪の毛。 2 (「後ろ髪を引かれる」の形で)心残りがしてなかなか思い切れないこと。「—を引かれる思いで家を出た」
うしろ‐めん【後ろ面】
歌舞伎舞踊で、後頭部にも面をつけ、一人で二つの役を演じ分けるもの。享保17年(1732)佐渡島長五郎が「釣狐」で演じたのが最初とされる。
うすば‐きとんぼ【薄翅黄蜻蛉】
トンボの一種。体長約5センチ。頭部が大きく、体は橙色ないし黄色。群れて飛び、飛翔力が強く、大洋上でもみられる。
う・つ【打つ】
[動タ五(四)] 1 物を他の物に向けて強く当てる。 ㋐たたく。ぶつ。「平手で—・つ」「滝に—・たれる」 ㋑勢いよくぶつける。「後頭部を強く—・つ」 ㋒たたいて鳴らす。打ち合わせて、音を立てる...
うみ‐うし【海牛】
腹足綱後鰓(こうさい)亜綱の軟体動物のうち、殻のないものの総称。巻き貝の仲間であるが、殻は退化。体はナメクジ形で、頭部に牛の角に似た触角と、後部にえらをもつ。色の目立つものが多く、浅海の岩上や海...
うみ‐すずめ【海雀】
1 チドリ目ウミスズメ科の海鳥。全長約25センチ。体は丸みを帯び背面は青灰色、腹は白い。北太平洋に分布。日本では冬鳥として各地の海上でみられ、北日本で繁殖するものもある。翼を使って潜水し、魚など...
エクテルナク【Echternach】
ルクセンブルク大公国頭部の都市エヒテルナハの英語名。
エス‐エー‐アール【SAR】
《specific absorption rate》生体組織が吸収する電波のエネルギー量。ふつう、単位質量の生体組織が単位時間当たりに吸収するエネルギー量(比吸収率)として表される。 [補説]携...
エス‐まき【S巻(き)】
女性の髪形の一。夜会巻きの変形で、後頭部の髪をS字形に巻いて留めるもの。明治後期に流行した。