き‐だい【寄題】
実際にその場所に行ったり実物を見たりしないで、与えられた題によって和歌などを作ること。また、その作品。
きまま‐ほうだい【気儘放題】
[名・形動]わがままの限りを尽くすこと。また、そのさま。「—に育った子」
きゅうしゅう‐たんだい【九州探題】
室町幕府の職名。足利尊氏(あしかがたかうじ)が鎌倉時代の鎮西(ちんぜい)探題にならい、九州統轄のために置いたもの。応仁の乱以後は名目だけになった。
きゅう‐だい【休題】
それまでの話を一時やめること。「閑話(かんわ)—」
きょう‐だい【経題】
経文の題目。
ぎ‐だい【議題】
会議にかけて討議する問題。「—にとり上げる」
ぎゃく‐もんだい【逆問題】
《inverse problemの訳語》ある現象に着目し、結果や応答(出力)から原因(入力)を推定する解析方法。部分的・間接的に得られた情報や境界条件、誤差を含む観測値から、その現象を支配する方...
ぎょ‐だい【御題】
1 天皇の書いた題字。 2 天皇が出した詩文の題。勅題。→お題
くい‐ほうだい【食(い)放題】
食べたいだけ自由に食べること。食べ放題。
くさり‐だい【鎖題】
一人が詠んだ歌の末の句を、他の人が初句として歌を詠み、次々に続けること。また、一人がこのように歌を詠むこと。