しんたくざいさん‐りゅうほがく【信託財産留保額】
投資信託の追加設定(追加購入)や途中解約の際に発生する料金。ファンドを継続的に保有している、その取引とは無関係な投資家が負担することを回避するために、購入費用・売却費用として換金代金から徴収され...
じか‐がく【時価額】
災害などで失われた物品の再調達価額から、使用期間や経過年数などに応じた消耗分を差し引いた額。→価額協定保険特約
じか‐そうがく【時価総額】
上場企業の価値を表す指標の一。発行済み株式数に、その時点の株価(時価)をかけて算出する。株価に連動することから、市場の評価による企業の価値と考えられ、企業が持つ資産や、利益を生み出す力、成長力な...
じ‐がく【寺額】
寺の名を記して本堂や門などに掲げる額。山号額。
じっしつ‐じゅんしさんがく【実質純資産額】
生命保険会社の財務面での健全性を表す指標の一つ。保険契約者に保険金を支払った後に資産がどの程度残るのかを示すことから、保険会社の自己資本に近い意味合いを持つ。算定の際、有価証券や不動産は含み損益...
じつ‐がく【実額】
実際に必要とする金額。また、実際に使った金額。
じょう‐がく【定額】
1 きまった額。ある一定の数。ていがく。「唐船の数定まりぬれば、—の外に来たれる船をば積み戻しといひて」〈折たく柴の記・下〉 2 「定額僧」に同じ。「浄蔵—を御祈の師にておはす」〈大鏡・良相〉
すき‐びたい【透(き)額】
冠の一。前額部の髪の生え際が透いて見えるように、黒の羅(うすもの)に薄く漆を塗って作ったもの。近世では、頭上に当たる甲の前方に月形の穴をあけ、羅を張ってその部分だけを透かした。元服後まもない15...
すみ‐びたい【角額】
角前髪(すみまえがみ)にした額。
せっけい‐きんがく【設計金額】
資材費や人件費など工事に必要と見込まれる費用を積算した金額。入札予定価格の基礎となる金額。発注者側が、発注する工事の設計図書に基づいて、標準的な施工業者が標準的な工法で行うことを前提に算出される。