やは
[係助]《係助詞「や」+係助詞「は」から》名詞、活用語の連用形・終止形、副詞・助詞などに付く。 1 反語を表す。…だろうか(いや、そうではない)。「春の夜の闇はあやなし梅の花色こそ見えね香—隠る...
やましな‐べついん【山科別院】
山科本願寺の跡地に建てられた東西両派の別院。西方に蓮如の墓がある。 京都市山科区にある浄土真宗本願寺派の寺。享保17年(1732)住如が北山別院の旧堂を移して創建。山科別院舞楽寺。山科西御坊。...
やまだ‐でら【山田寺】
奈良県桜井市山田にあった寺。蘇我石川麻呂の発願により、天智天皇2年(663)に建立。四天王寺式伽藍配置をもつ。
やま◦ない【止まない/已まない】
[連語]《動詞「や(止)む」の未然形+打消しの助動詞「ない」》(「…してやまない」の形で)どこまでも…する。…しないではいられない。「御活躍を願って—◦ない」
やまもと‐は【山元派】
浄土真宗十派の一。善鸞(ぜんらん)を祖とし、福井県鯖江市横越町(もと山元村)の証誠寺(しょうじょうじ)を本山とする。越前三門徒の一で、明治11年(1878)本願寺派より独立。さんげんは。
やみ‐サイト【闇サイト】
犯罪などの違法行為を行ったり、誘発したりするウェブサイトの俗称。違法薬物や拳銃の売買、児童ポルノ画像の公開、殺人・恐喝・強盗など犯罪行為の請負、売春・集団自殺志願者の募集のほか、それらの情報交換...
や・める【止める/已める】
[動マ下一][文]や・む[マ下二] 1 続けてきた状態・動作・行為をとめる。終える。「付き合いを—・める」「酒を—・める」 2 予定していたことをしないことにする。中止する。「旅行を—・める」 ...
ややま・し
[形シク]《動詞「ややむ」の形容詞化》いっそう心苦しい。さらに気がかりである。「願はむ道にも入りがたくやと、—・しきを」〈源・御法〉
ゆい‐せき【遺跡】
1 「いせき(遺跡)1」に同じ。「五郎が—なれば、名残り惜しくは思へども」〈曽我・一二〉 2 「いせき(遺跡)3」に同じ。「—を継がせ申したきとの念願にて候」〈謡・春栄〉
ゆう‐みょう【勇猛】
[名・形動ナリ]「ゆうもう(勇猛)」に同じ。「文覚(もんがく)無上の願を起こして—の行を企つ」〈平家・五〉