り‐そう【理想】
1 人が心に描き求め続ける、それ以上望むところのない完全なもの。そうあってほしいと思う最高の状態。「—を高く掲げる」⇔現実。 2 理性によって考えうる最も完全な状態。また、実現したいと願う最善の...
り‐た【利他】
1 他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。 2 仏語。人々に功徳・利益(りやく)を施して救済すること。特に、阿弥陀仏の救いの働きをいう。
りつ‐がん【立願】
[名](スル)神仏に願をかけること。願立て。願かけ。りゅうがん。
りゅう‐うん【隆運】
勢い盛んな運命。盛運。「会社の—を祈願する」
りゅう‐がん【立願】
[名](スル)「りつがん(立願)」に同じ。「母上は、御—の事、人にも語らせ給はねば」〈平家・一〉
りゅうこく‐だいがく【竜谷大学】
京都市伏見区に本部がある私立大学。寛永16年(1639)西本願寺境内に設立された学寮を起源とし、大教校、竜谷大学林、仏教大学を経て、大正11年(1922)旧制の竜谷大学となり、昭和24年(194...
りゅう‐しょう【隆昌】
勢いの盛んなこと。栄えること。隆盛。「家運の—を願う」
りゅうじん‐さい【竜神祭】
雨ごいや豊漁・海難除災などを願って竜神を祭る祭礼。竜神は本来、インド民間信仰では仏法の守護神でもあったが、のちに水をつかさどる神として中国・日本などで信仰されるようになった。
りゅうじん‐にっぽん【竜神NIPPON】
男子バレーボール日本代表チームの愛称。平成21年(2009)一般公募により命名されたが、令和6年(2024)に廃止となった。→火の鳥NIPPON [補説]天地を制する強さをもつ竜神のように、世界...
りょう‐しょ【領所】
領有する場所。領地。「西南海の—を願ひて、東北の庄園を好まず」〈方丈記〉