おんな‐ゆ【女湯】
銭湯・温泉などで、女が入るほうの浴室。女風呂。⇔男湯。
かい‐な
［連語］ １ 《「かい」「な」は、ともに終助詞》疑いの意を込めて念を押す意を表す。「ここでお雇いなさるの—」〈滑・膝栗毛・七〉 ２ 《「さうかいな」または「さやうかいな」の略》軽く疑いながら応答...
かかり‐ゆ【掛（か）り湯】
風呂から上がるときにからだを清めるために浴びる湯。上がり湯。おかゆ。
かき‐まわ・す【掻き回す】
［動サ五（四）］ １ 手や道具をある物の中に入れて、ぐるぐるまわす。「風呂の湯を—・す」 ２ 中のものをいじって、乱雑にする。「机の中を—・す」 ３ 混乱やもめごとを生じさせる。「彼の発言が会議...
かけ‐ながし【掛（け）流し】
１ その場かぎりで、真実味のないこと。「その場かぎり、—の心易いはなしなれど」〈荷風・かたおもひ〉 ２ 品物などを、一度使っただけで捨ててしまうこと。また、そのもの。使い捨て。「紅摺り化して—の...
かざ‐ま【風間】
１ 風の絶え間。かぜま。「君によりをちの早船さしはやし—も待たずこがれ来るかな」〈浜松・二〉 ２ 風の吹いている時。「雨降り—には、転んだり何か致さぬで」〈滑・浮世風呂・二〉
かざみ‐の‐からす【風見の烏】
烏の形をした風見。高い所から見下ろすのでお高くとまっているさまに、また、風向によって回るのでくるくる回るさまにたとえられる。「—を見るやうに高くとまってすまあして居るも小癪(こじゃく)に障(さは...
かしらん
《係助詞「か」に動詞「し（知）る」の未然形と打消しの助動詞「ず」の連体形の付いた「かしらぬ」の音変化》 
［終助］「かしら
」に同じ。「何が言いたいの—」「あれでもすむ事—」〈滑・浮世床・初〉 ...
かぞく‐ぶろ【家族風呂】
温泉旅館などで、家族連れの客が専用できる風呂。
かてい‐ようすい【家庭用水】
各家庭で使用される水。飲料水のほか、調理・洗濯・掃除・風呂・トイレなどに使用される水を含む。都市活動用水と合わせて生活用水とよばれる。
