出典:gooニュース
藤井竜王 角交換後、浮き飛車に 昼食休憩までに37手 佐々木八段との竜王戦第5局始まる
藤井が飛先の歩を交換して浮き飛車に構え、両者陣形整備を続けた。 7番勝負はここまで2勝2敗。第1局から互いに先手番が制し合って迎えた。勝った側が第37期の獲得へ先に王手をかける天王山の一局となった。 昼食休憩までに持ち時間8時間から藤井が1時間57分、佐々木は1時間7分消費した。
【竜王戦】佐々木八段は王手飛車を受けず、その後寄せに入る 藤井竜王との第4局2日目最終盤
この地点は佐々木の桂の利きにあり、角を取られたが、さらに角成りで2度目の王手飛車。 佐々木には王手を防ぎ、同時に飛車を取られないようにと自王の斜めへ手駒にしたばかりの角で壁を作る応手があったがそれを選択しなかった。両者居王を85手目にして初めて左斜め前へ移動させ、王手を回避。手順に飛車を取らせる決断でその後、寄せに入った。
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