いでん‐しげん【遺伝資源】
遺伝の機能を備えた生物由来の素材。医薬品・食品・材料・エネルギー・環境など幅広い分野で研究・産業に利用される。将来利用される可能性があるものや、人類にとって潜在的な価値を有するものも遺伝資源に含...
いまいち【今市】
栃木県中部にあった市。日光街道・日光例幣使街道の宿場町として発展、杉並木が残る。木材加工業や食品加工業などが盛ん。平成18年(2006)3月、足尾町・栗山村・藤原町とともに日光市に合併。→日光
イマザリル【Imazaril】
ベルギーのヤンセン社が製造する殺菌剤の商標名。米国で柑橘(かんきつ)類の防かび剤として使用、日本でも平成4年(1992)11月に食品添加物指定を受けた。使用限度が定められているが、大量に摂取する...
いやくひんいりょうきき‐そうごうきこう【医薬品医療機器総合機構】
医薬品の副作用や生物由来製品を介した感染等による健康被害の救済に関する業務、薬機法に基づく医薬品・医療機器などの承認・審査関連業務、およびそれらの安全対策業務を行う非公務員型独立行政法人。平成1...
インジェクションかこう‐にく【インジェクション加工肉】
《injection は、注射・注入の意》食肉に脂肪・調味料・食品添加物などを混合した液体を注入し、肉質や風味を変化させたもの。
インスタント【instant】
[名・形動] 1 すぐにできること。手間のかからないこと。また、そのさま。即席。即座。「—なやり方」「—ラーメン」 2 「インスタント食品」の略。
インスタント‐しょくひん【インスタント食品】
手間をかけずに簡単に飲食できる加工食品。即席食品。
インスタント‐じだい【インスタント時代】
インスタント食品が普及している時代。昭和35年(1960)ごろから言われだした。
イーエスエル‐せいほう【ESL製法】
《extended shelf lifeは「賞味期限を延長する」の意》食品や飲料の製造工程において、原料から製品にいたるまで殺菌・滅菌を徹底することで細菌汚染を防ぎ、賞味期限を延長する製法。
イー‐エフ‐エス‐エー【EFSA】
《European Food Safety Authority》食品や飼料に関連するリスク評価を行い、安全性について欧州委員会などに科学的助言を行う機関。欧州委員会とは独立した機関として2002...