コア‐インフレーション【core inflation】
変動の激しい食料・エネルギーを除いた物価上昇。
コアコア‐しすう【コアコア指数】
総務省統計局が毎月発表している消費者物価指数のうち、「総合」指数、「生鮮食品を除く総合」指数(コア指数)に対し、米国等で重視される指標に準じて発表している「食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く...
コア‐しすう【コア指数】
総務省統計局が毎月発表する消費者物価指数のうち、広範な品目を扱う「総合」指数に対し、「生鮮食品を除く総合」指数のこと。「食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合」指数は「米国型コア指数」または...
コア‐シーピーアイ【core CPI】
食料品など価格変動の大きい品目を除いた消費者物価指数(CPI)。インフレやデフレの基調の度合いをみる場合に使われる。日本では生鮮食品のみを除くが、米国のように食料品とエネルギー品目などを除く国もある。
こうどう‐しょく【行動食】
登山や旅行などで、行動中の栄養補給のために食べる携帯食料。チョコレートやおにぎりなど。レーション。
こ‐えき【雇役】
1 雇って使うこと。また、雇われて使われること。 2 律令制で、諸国から成年男子を徴用し、一定の食料・賃金を支給して造都・造宮などの諸事業に使役したもの。
こくそう‐いん【穀倉院】
平安時代、京都にあった朝廷の穀物倉庫。畿内諸国の調銭や、無主の位田・職田(しきでん)・没官(もっかん)田などの米穀を納めておいて、年間の供応の食料、貧民救済、学問料に充てた。
コミュニティー‐フリッジ【community fridge】
《fridgeは冷蔵庫の意》生活困窮者に食料品を提供するための設備。また、その取り組み。施設内や街頭などに無人の冷蔵庫が設置されており、食料品をいつでも無償で受け取ることができる。公共冷蔵庫。
こん‐さい【混載】
[名](スル)違ったものをまぜて積載すること。「食料品と乗客を—した定期船」
こん‐し【健士】
平安時代、陸奥(むつ)の国の辺境を警備した兵士。租税を免ぜられ、食料を支給された。