あわ‐いい【粟飯】
「あわめし」に同じ。
あわ‐めし【粟飯】
粟を炊いた飯。また、粟を米にまぜて炊いた飯。あわいい。《季 秋》
いい【飯】
米を蒸したり、炊いたりしたもの。麦・粟にもいう。めし。「家にあれば笥(け)に盛る—を草枕旅にしあれば椎(しひ)の葉に盛る」〈万・一四二〉 [補説]古くは米を甑(こしき)で蒸した強飯(こわいい)の...
いか‐めし【烏賊飯】
イカの足と腹わたをとりのぞき、胴にもち米をつめて、砂糖としょうゆなどで甘辛く煮た料理。北海道渡島地方の名物。
イタ‐めし【イタ飯】
《「イタ」は「イタリア」の略》イタリア料理。
いちぜん‐めし【一膳飯】
1 茶碗1杯だけの飯。盛り切りの飯。 2 死者に供える盛り切りの飯。ふつう他に分与しない意で箸を立てる。枕飯(まくらめし)。
いっしゅく‐いっぱん【一宿一飯】
一夜の宿と1回の食事を与えられること。通りがかりに立ち寄って世話になること。博徒(ばくと)などが用いた語。「—の恩義」
いっぱい‐めし【一杯飯】
1 死者の枕元、または墓前に供える盛り切りの飯。一盛り飯。 2 一膳飯(いちぜんめし)。
いっ‐ぱん【一飯】
一わんの飯。一度の食事。一食。「一宿—」
いも‐めし【芋飯】
サツマイモ・ジャガイモ・サトイモなどを入れた炊き込みご飯。