さくら‐めし【桜飯】
1 ⇒茶飯3 2 桜の花の塩漬けを混ぜ込んだ飯。桜御飯。
さ‐はん【茶飯】
1 茶と飯。転じて、日常のごくありふれたこと。「日常—」 2 茶漬けの飯。
さ‐ば【生飯】
《「生飯」の唐音「さんぱん」からという。「散飯」「三把」「三飯」とも書く》食事のときに自分の食物から取り分けた飯粒。屋根などに置き、鬼神・餓鬼に供え、鳥獣に施すもの。さんば。さんばん。「板屋の上...
さん‐ば【生飯/散飯】
⇒さば(生飯)
さん‐ぱん【生飯/散飯】
「さば(生飯)」に同じ。
ざん‐ぱん【残飯】
食べ残しのめし・料理。
しだし‐めし【仕出し飯】
料理屋などが注文を受けて調理し、届ける食事。「一匁の—をあつらへ」〈浮・胸算用・二〉
しゅ‐はん【酒飯】
酒と飯。酒食。「—も日本の器にていだせり」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
しょうりょう‐めし【精霊飯】
⇒盆竈(ぼんがま)
しるかけ‐めし【汁掛(け)飯】
味噌汁などをかけた飯。