いなり‐ずし【稲荷鮨】
煮つけた油揚げの中に鮨飯を詰めたもの。しのだずし。きつねずし。おいなりさん。《季 夏》
いね【稲】
1 イネ科の一年草。実が米で、広く主食とされ、水田や畑で栽培し、畑に作るものは陸稲(おかぼ・りくとう)とよばれる。インドまたは東南アジアの原産。日本では先史時代から栽培。高さ約1メートル。多く、...
い‐びつ【歪/飯櫃】
[名・形動]《「いいびつ(飯櫃)」の音変化》 1 《飯櫃が楕円形であったところから》 ㋐物の形がゆがんでいること。また、そのさま。「箱が—になる」 ㋑物事の状態が正常でないこと。また、そのさま。...
いも‐めし【芋飯】
サツマイモ・ジャガイモ・サトイモなどを入れた炊き込みご飯。
いり‐あわせ【入り合(わ)せ】
合わせて平均化すること。埋め合わせ。いれあわせ。「午飯(ひる)を抜いたから、晩には—に且つ食い、大に飲むとするんだが」〈鏡花・眉かくしの霊〉
いり‐めし【煎り飯/炒り飯】
煎った飯。焼き飯。チャーハン。
い・れる【入れる/容れる】
[動ラ下一][文]い・る[ラ下二] 1 外側にあるものを、ある範囲内、内側の場所に移す。 ㋐外から中に移し置く。また、はいらせる。「冷蔵庫に—・れる」「部屋に風を—・れる」 ㋑支払うべきものを納...
ウイークリー‐マンション
《(和)weekly+mansion》敷金・礼金・保証人などが不要で、1日単位で契約できる宿泊・居住施設の商標名。フロント業務やベッドメーキングなどのホテルのようなサービスはなく、台所や炊飯器な...
うずみ‐どうふ【埋み豆腐】
1 紙に包んで熱い灰の中に半日か1日埋めておいた豆腐を、酒・醤油で煮しめたもの。 2 薄味で煮た豆腐の上に飯を盛り、薄あんか味噌汁をかけたもの。うずみめし。
うち‐がま【内釜】
1 炊飯器で、といだ米を入れる内側の容器。 2 釜が風呂桶(ふろおけ)の内部に取り付けられていること。現在では、釜の部分が浴室内にある構造をいう。⇔外釜。