あい‐たい【靉靆】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 雲や霞(かすみ)などがたなびいているさま。「真直(まっすぐ)に立ち上る香の煙、—と棚引き薫じて」〈木下尚江・良人の自白〉 2 気持ちや表情などの晴れ晴れしな...
医者(いしゃ)の不養生(ふようじょう)
人に養生を勧める医者が、自分は健康に注意しないこと。正しいとわかっていながら自分では実行しないことのたとえ。
いたわ・る【労る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐弱い立場にある人などに同情の気持ちをもって親切に接する。気を配って大切に世話をする。「病人を—・る」 ㋑労をねぎらう。慰労する。「選手を—・る」 ㋒手当てを加える。養生す...
えいよう‐がく【栄養学】
栄養について科学的に研究する学問。栄養生理学・栄養化学・栄養病理学などに分けられる。
えいようたい‐せいしょく【栄養体生殖】
⇒栄養生殖
えいよう‐はんしょく【栄養繁殖】
⇒栄養生殖
か‐さん【加餐】
《食物を加える意から》養生すること。健康に気をつけること。多く、手紙文で相手の健康を願って用いる語。「時節柄御—ください」
かね‐ずくめ【金尽くめ】
1 持っている金をすべて使い尽くすこと。「—にして養生し」〈浄・阿波鳴渡〉 2 「かねずく」に同じ。「揚屋、遣手に—で呑み込ませ」〈浮・禁短気・四〉
か‐よう【加養】
[名](スル) 1 病気を治すように努めること。養生をすること。「病気とあれば鬱悒(いぶせく)とも緩々(ゆるゆる)—して行かるるがよい」〈露伴・いさなとり〉 2 生活のめんどうをみること。扶養。...
きっさようじょうき【喫茶養生記】
鎌倉前期の茶道書。2巻。栄西(えいさい)著。建保2年(1214)成立。茶種を日本にもたらした栄西が、茶の栽培、喫茶の方法、喫茶による養生などについて記したもの。