む‐しゅび【無首尾】
「不首尾(ふしゅび)」に同じ。
ムスタファパシナ‐ジャミヤ【Mustafa Pasina Dzamija】
北マケドニアの首都スコピエにあるイスラム寺院。オスマン帝国に支配されて間もない15世紀末に、セリム1世に仕えた宰相ムスタファ=パシャにより建造。同国で最も美しいイスラム建築の一として知られる。ム...
ムタツミンダ‐さん【ムタツミンダ山】
《Mtatsminda》ジョージアの首都トビリシの市街西方にある山。標高727メートル。グルジア語(ジョージア語)で「聖なる山」を意味する。中腹のパンテオンとよばれる聖ダビデ教会には共同墓地が...
むち‐うち【鞭打ち/鞭ち】
1 鞭で打つこと。 2 江戸時代、拷問(ごうもん)の一。被疑者を後ろ手に縛り、左右の手首を両肩の下まで締め上げ、箒尻(ほうきじり)と呼ばれる拷問杖でたたくもの。 3 「鞭打ち症」の略。
むちうち‐しょう【鞭打ち症】
自動車の追突事故などによって、頭部が鞭の動きのように前後に過度の屈伸をし、首の組織に損傷を生じたために起こる症状。頭痛・肩凝り・手足のしびれ・めまい・耳鳴りなど。
ムッア【Mu'a】
トンガ王国のトンガタプ島東部の古都。1840年代に現在の首都ヌクアロファに遷都されるまで王朝が置かれた地であり、17世紀初頭に造られたランギとよばれる巨大な石造の墳墓がある。
むつ‐がたり【睦語り】
むつまじく語り合うこと。むつごと。「埋(うづ)み火のあたりに冬はまとゐして—することぞうれしき」〈堀河百首〉
ムツヘタ【Mtskheta】
ジョージアの首都トビリシの北約20キロメートルにある古都。紀元前4世紀からイベリア王国の首都として栄えた。紀元4世紀にキリスト教を国教として受け入れ、5世紀には主教座が置かれて宗教都市として発...
むね【胸】
1 首と腹との間の部分。哺乳類では横隔膜により腹部と仕切られ、肋骨(ろっこつ)に囲まれて肺・心臓などが収まる。「—を張って歩く」 2 心臓。「—をときめかす」 3 肺。「排気ガスで—をやられる」...
ムハラク【Muharraq】
バーレーンの都市。バーレーン島北東のムハラク島にあり、シェイクハマドコーズウエーで結ばれる。19世紀初頭から20世紀初頭にかけて建造された、首長や真珠貿易商の瀟洒(しょうしゃ)な邸宅が残っている...