やみのなかのくろいうま【闇のなかの黒い馬】
埴谷雄高(はにやゆたか)の短編連作小説。副題は「夢についての九つの短篇」。作者が主題とする「存在」を、夢の中から幻想的に表現する。昭和45年(1970)発表。同年、第6回谷崎潤一郎賞受賞。
ゆうやけのメリーゴーランド【夕焼けの回転木馬】
眉村卓の半自伝的長編小説。昭和61年(1986)刊。
らく‐ば【落馬】
[名](スル)乗っていた馬から落ちること。「障害競走で騎手が—する」
ら‐ば【騾馬】
雄ロバと雌ウマとの交配による一代雑種。繁殖力はない。馬のような体格とロバの頑丈さをもち、ヨーロッパやアメリカで使役に用いる。ミュール。
りゅう‐ま【竜馬】
「りゅうめ(竜馬)2」に同じ。
りゅう‐め【竜馬】
1 非常にすぐれた馬。駿馬(しゅんめ)。りょうめ。りょうば。たつのうま。 2 将棋で、角(かく)の成ったもの。成り角。俗に「りゅうま」とも読む。
りょう‐ば【料馬】
ある目的に使用する馬。
りょう‐ば【竜馬】
⇒りゅうめ(竜馬)
りょう‐ば【良馬】
よい馬。駿馬(しゅんめ)。
りょう‐め【竜馬】
「りゅうめ(竜馬)1」に同じ。「異国(からくに)の—に等しく、千里の外に轟きたれば」〈滑・膝栗毛・発端〉