くらかけ‐うま【鞍掛(け)馬】
乗馬のけいこに用いる木馬。
くらべ‐うま【競べ馬】
古くからの乗馬競技。2頭または数頭で、一定の距離を競走して勝敗を争う。奈良・平安時代には宮中儀式の一つともされた。特に、賀茂の競べ馬は有名。きそいうま。きおいうま。駒競(こまくら)べ。競馬(けいば)。
くらま【鞍馬】
京都市左京区の地名。鞍馬寺の門前町。
グレビー‐しまうま【グレビー縞馬】
《Grevy's zebra》ウマ科の哺乳類。アフリカに分布。頭胴長3メートルほど、体重約400キロ。絶滅の危険がある。
ぐん‐ば【軍馬】
軍隊で用いる馬。
ぐんま【群馬】
関東地方北西部の県。ほぼもとの上野(こうずけ)国の全域にあたる。県庁所在地は前橋市。人口200.8万(2010)。
けいきゅう‐ひば【軽裘肥馬】
《「論語」雍也(ようや)の「肥馬に乗り、軽裘を衣(まと)ふ」から》軽く暖かい皮ごろもと肥えた馬。富貴な人が外出するときのいでたちにいう。軽肥。「—繋(つな)ぐに所なし」〈太平記・二七〉
けいしゅ‐ば【軽種馬】
体格による馬の分類の一つ。体型はスマートで、体重は400〜500キログラム。運動能力に優れ、主に競馬や乗馬に用いられる。代表種はサラブレッド・アラブ・アングロアラブなど。動きが軽快なことから「温...
けい‐ば【競馬】
1 それぞれの馬に騎手が乗って所定の距離を一緒に走らせ、速さをきそわせるもの。現在は、勝ち馬・着順などを当てる賭けの対象として行われ、競馬法によって認可された団体が勝ち馬投票券(馬券)を発売し、...
けい‐ま【桂馬】
1 将棋の駒の一。1間(けん)隔てた斜め前方の左右に飛び進める。成ると金将と同じ働きをする。桂。 2 囲碁で、自分の石から1間または2間隔てて斜めに石を打つこと。また、その手。1間のときを小桂馬...