し‐くんし【使君子】
シクンシ科の蔓性(つるせい)の常緑樹。葉は長楕円形。夏、白色から紅色に変わる花を下向きにつける。萼(がく)は細長く、花柄のように見える。インド、ジャワの原産。種子を回虫駆除・皮膚病などの薬に用い...
シナ‐か【シナ花】
キク科植物セメンシナのつぼみを乾燥させたもの。回虫駆除薬サントニンの原料となる。キルギス共和国の原産。
しょく‐どく【食毒】
毒を食べること。また、食べ物の毒。「—剤による害虫駆除」「—不明のキノコ」
ジクロルボス【dichlorvos】
農薬・殺虫剤の一。有機リン系化合物で毒性が強く、ハエ・蚊・ゴキブリなどの害虫駆除に効果がある。残留性は低いとされる。DDVP。 [補説]平成20年(2008)中国製輸入冷凍ギョーザやインゲンから...
じょ【除】
[音]ジョ(ヂョ)(呉) ジ(ヂ)(慣) [訓]のぞく [学習漢字]6年 〈ジョ〉 1 取りのぞく。「除外・除去・除籍・除雪・除幕・除名/加除・解除・駆除・控除・削除・切除・排除・免除」 2 ...
すいぎん‐なんこう【水銀軟膏】
水銀に無水ラノリン・豚脂・牛脂などを混ぜて作った軟膏。梅毒治療、ケジラミ駆除などに用いられた。
せいぶつ‐しざい【生物資材】
農作物の病害虫の駆除や受粉などに使われる昆虫や微生物。外国から輸入された生物が多く、生態系への影響が心配される。
せいぶつてき‐ぼうじょ【生物的防除】
生物を用いて農作物の害虫を駆除するやり方。天敵・ウイルスなどを用いる。化学的薬剤(農薬)による駆除に対していう。生物防除。
せきじん‐せきじゅう【石人石獣】
中国で、墳墓や廟堂、宮殿の参道や前庭などに置かれた、石製の人物像と動物の像。漢代に始まり、明・清代まで行われた。墓の格式を示すとともに、その守護と悪鬼駆除を目的とした。
せきゆ‐にゅうざい【石油乳剤】
灯油または軽油をせっけんなどの乳化剤で水中に分散させたもの。殺虫剤を加えて消毒や害虫駆除に用いる。