あぜ‐び【畦火】
早春、害虫駆除のために田畑の畦を焼く火。《季 春》
おお‐ひきがえる【大蟇】
無尾目ヒキガエル科のカエル。体長12〜25センチ。耳腺が大きく、強い毒液を出す。南アメリカ北部の原産で、害虫駆除のため世界各地に移入され、小笠原諸島にも分布。
かいにん‐そう【海人草】
紅藻の一種、マクリの別名。回虫駆除薬に用いる。かいじんそう。
キャンベル‐とう【キャンベル島】
《Campbell Island》ニュージーランド最南端の無人島。南島より南方約650キロメートル、南緯52度33分、東経169度9分に位置する。19世紀初頭にアザラシ漁の基地が置かれ、一時期、...
く【駆〔驅〕】
[常用漢字] [音]ク(呉)(漢) [訓]かける かる 1 馬などを走らせる。かる。かける。「駆使・駆動/疾駆・先駆・前駆・馳駆(ちく)・長駆」 2 追い払う。「駆除・駆逐」 [補説]「駈」は俗字。
く‐ちゅう【駆虫】
[名](スル)寄生虫や害虫を駆除すること。除虫。
くちゅう‐やく【駆虫薬】
寄生虫や害虫を駆除する薬剤。駆虫剤。虫下し。
クロルデン【chlordane】
有機塩素系化合物の一。農薬・家庭用殺虫剤・家庭用白あり駆除剤などとして用いられてきたが、現在は使用禁止。
さっそ‐ざい【殺鼠剤】
ネズミを駆除するための薬剤。→猫いらず
さん‐しょう【山椒】
ミカン科の落葉低木。山地に自生。葉の付け根に一対ずつとげがある。葉は長卵形の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株で、春、黄緑色の小花を密生する。実は赤く熟し、黒色の種が現れる。若芽を「木の芽」といい食...