う‐じく【羽軸】
鳥類の羽毛の中央を走る太軸。
う‐じょう【有情】
《(梵)sattvaの訳》仏語。感情や意識など、心の動きを有するもの。人間・鳥獣など。衆生。→非情 →無情
う‐じょう【羽状】
鳥の羽のような形。
うす‐よう【薄様】
1 薄手の鳥の子紙・雁皮紙(がんぴし)。また、一般に薄手の和紙。薄葉。⇔厚様(あつよう)。 2 上方を濃く、下方をしだいに薄くぼかして染めること。曙(あけぼの)染め。 3 襲(かさね)の色目の名...
うず‐うず
[副](スル) 1 ある行動をしたくて、じっとしていられないさま。むずむず。「遊びに行きたくて、—している」 2 疼(うず)くような鈍い痛みを感じるさま。「十吉は—痛む頸筋を押さえた儘(まま)」...
うずら【鶉】
1 キジ科の鳥。全長約20センチ、体は丸く尾は短い。全体に茶色で、黄白色の縦斑と黒斑とがある。草原にすみ、地上を歩き回る。ユーラシア・北アフリカに分布。古くは鳴き声を楽しむために飼育された。肉・...
ウズングワさんかい‐こくりつこうえん【ウズングワ山塊国立公園】
《Udzungwa Mountains National Park》タンザニア中東部にある国立公園。東アーク山脈に含まれる。面積約2000平方キロメートル。森林が広がり、1970年代末以降に新種...
う‐せん【羽扇】
鳥の羽で作った扇。はうちわ。
うそ【鷽】
1 アトリ科の鳥。全長16センチくらい。頭は黒く、背は青灰色。雄はほおの辺りに淡紅色の部分がある。山地の樹林にすみ、フィーフィーと口笛を吹くような声で鳴く。うそどり。うそひめ。《季 春》「—なく...
うそ‐かえ【鷽替え】
鷽をかたどった木製の鳥を、参詣人が交換し合ったり、神官が参詣人の古い鷽を別のものに引き替えたりする行事。前年の不幸を嘘(うそ)にし、吉運に替える意という。太宰府天満宮での正月7日夕の酉(とり)の...