ま‐すい【麻酔/痲酔】
一時的に神経機能を低下させて、痛みの感覚をはじめ知覚や意識を失わせること。外科手術の場合、また一般に痛みを除く目的で行われ、全身麻酔と局所麻酔とがある。麻酔薬のほか、冷却・鍼(はり)などの刺激も...
ますい‐い【麻酔医】
⇒麻酔科医
ますい‐か【麻酔科】
麻酔を専門とする医療の分野。手術の際の麻酔のほか、痛みのある病気の診断・治療も扱う。
ますいか‐い【麻酔科医】
麻酔科を専門とする医師。麻酔医。
ますい‐やく【麻酔薬】
麻酔に用いる薬剤。全身麻酔では吸入麻酔に笑気・ハロタン・エーテル、静脈麻酔にバルビツール酸化合物、局所麻酔ではコカイン・プロカイン・リドカインなどが用いられる。