もくせいのおうじ【木製の王子】
《原題、(ハンガリー)A fából faragott királyfi》バルトークのバレエ音楽。1917年初演。ある王子が城にいる美しい姫を木製の人形で誘い出したが、姫は人形にひと目惚れしてし...
モバイルたんまつよう‐アドウエア【モバイル端末用アドウエア】
《adware for mobile devices》⇒マッドウエア
もりのせいか【森の聖歌】
《原題A Forest Hymn》米国の詩人ブライアントの詩集。1825年発表。別邦題「森の讃歌(さんか)」。
モンマジュール‐しゅうどういん【モンマジュール修道院】
《Abbaye de Montmajour》フランス南部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の都市アルルの近郊の村、モンマジュールにある修道院跡。10世紀にベネディクト派の礼拝堂として創建...
やかましむらのこどもたち【やかまし村の子どもたち】
《(スウェーデン)Alla vi barn i Bullerbyn》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。1947年刊行。家が3軒、子供は6人しかいない小さな村の日常を、村の...
やりをもつへいしのしょうぞう【槍を持つ兵士の肖像】
《原題、(イタリア)Alabardiere》ポントルモの絵画。板に油彩。のちにカンバスに移行。縦92センチ、横72センチ。鮮やかな赤い帽子をかぶった若い兵士を、暗い背景から浮かび上がるように描く...
ゆめのあとに【夢のあとに】
《原題、(フランス)Après un rêve》フォーレの歌曲。1878年頃作曲。歌曲集「三つの歌」の第1曲。歌詞はイタリアの古い詩をフランスの詩人R=ビュシーヌがフランス語に訳したもの。
よあけ‐の‐もん【夜明けの門】
《Aušros vartai》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街の南端に位置する城門。16世紀初めにタタール人の侵入に備えて城壁と城門が築かれた。もともと九つの城門があったが、この城門が唯一現存...
よきせいふのぐうい【善き政府の寓意】
《原題、(イタリア)Allegoria del Buon Governo》⇒善政の寓意
よくぼうというなのでんしゃ【欲望という名の電車】
《原題A Streetcar Named Desire》テネシー=ウィリアムズの戯曲。3幕。1947年初演。過去の夢を忘れられない米国南部の没落農園の娘ブランチの精神的破滅を描いたもの。