アタプエルカ‐いせき【アタプエルカ遺跡】
《Atapuerca》スペイン北部アタプエルカ山脈の洞窟(どうくつ)にある遺跡。ヨーロッパ最古と考えられる人類の化石が多く発掘されており、約80万年前の原人「ホモ‐アンテセソール」などが発見され...
アタプー【Attapeu】
ラオス南部の町サマッキーサイの通称。
アタラ【(フランス)Atala】
シャトーブリアンの小説。1801年刊。1802年刊行の「キリスト教精髄」の第3部にも収められている。
アタラクシア【(ギリシャ)ataraxia】
哲学で、心の平静・不動の状態。ヘレニズム時代の人生観。エピクロスはこの境地の実現が哲学の目標であると説いた。
アタリ【Atari】
インド北部、パンジャブ州の町。アムリツァルの西約25キロメートル、パキスタンとの国境に位置する。毎夕、国境閉鎖の儀式が行われることで知られ、多くの観光客が訪れる。アターリー。
アタール【Atar】
モーリタニア北西部の町。アドラル高原における中心地。ナツメヤシ、食肉などの集散地であり、商業が盛ん。17世紀建造のモスク、博物館があるほか、近郊でストロマトライトを産する。
アダジオ【(イタリア)adagio】
⇒アダージョ
アダナ【Adana】
トルコ南部の工業都市。トロス山脈の南、セイハン川・ジェイハン川がつくる三角州に広がるチュクルオバ平原に位置する。周辺は肥沃な農業地帯であり、同国最大の綿の産地として知られる。古代ローマ時代、ポン...
アダ‐フォア【Ada Foah】
ガーナ南東部の町。ボルタ川の河口に近く、ギニア湾に面する。オランダが交易拠点を置き、デンマークの支配を経て、英国領になった。奴隷交易に続いて、パーム油、天然ゴム、カカオを輸出したが、20世紀に入...
アダプション【adoption】
《「アドプション」とも》 1 適用。採用。 2 養子縁組。