あお‐ちゃ【青茶】
1 一夜のあいだ灰汁(あく)に漬けたのち蒸し上げた下等な茶。 2 青みがかった茶色。
あおっ‐ぱな【青っ洟】
「あおばな(青洟)」の音変化。
あおっ‐ぽ・い【青っぽい】
[形] 1 青みがかっている。「—・いセーター」 2 若くて世間に慣れていない。未熟である。「いい年をしてまだ—・いことを言う」 [派生]あおっぽさ[名]
あお・つ【煽つ】
[動タ四] 1 あおいで風を起こす。「大うちはで—・ちのけるがごとくで」〈狂言記・粟田口〉 2 燃える気持ちをあおりたてる。そそのかす。「きやつは定業(ぢゃうごふ)が—・つ」〈虎明狂・鼻取相撲〉...
あお‐つづら【青葛】
1 ツヅラフジの別名。 2 「つる」を繰るところから「くる」「くるし」「くるる」などを導く序詞を構成する語。「山がつの垣ほに這へる—人は来れども言伝てもなし」〈古今・恋四〉
あおつづら‐ふじ【青葛藤】
カミエビの別名。
あお‐づけ【青漬(け)】
野菜を生の青みを失わないように漬けたもの。
アオテア‐スクエア【Aotea Square】
⇒アオテア広場
アオテア‐ひろば【アオテア広場】
《Aotea Square》ニュージーランド北島の都市オークランドの中心部にある広場。コンサートホールがあるアオテアセンターに隣接。1979年に建設。毎週金曜日と土曜日に野外市場が開かれる。名称...
あお‐てる【青照る】
歌舞伎などで、幽霊の出るときなどに舞台を青白く見せるために燃やす薬品。また、その青白い火。→赤照る