うち‐はや・す【打ち囃す】
[動サ五(四)] 1 太鼓などを打って調子をとる。「鉦(かね)や太鼓を—・す」 2 はやしたてる。おだてあげる。「仲間から—・される」
うなり【唸り】
1 うなること。また、それに似た声や音。「機械が—をあげる」 2 凧(たこ)につけて、風の力で鳴らすもの。また、その音。鯨のひげや籐(とう)を薄く削り弓形にしたものなどを糸に張る。 3 振動数の...
うぶ‐ごえ【産声】
1 赤ん坊が生まれたとき、最初にあげる泣き声。「—をあげる」 2 事が新しく現れること。「革命後、新政府が—をあげた」
うめき【呻き】
うめくこと。また、うめき声。「—をあげる」
嬉(うれ)しい悲鳴(ひめい)
予想以上の好結果を喜びながら、一方で忙しさを嘆く声。「押すな押すなの盛況に主催者が—をあげる」
えいえい‐おう
[感]士気を鼓舞したり、戦いの開始を告げたりするために発する掛け声。「—と鬨(とき)の声をあげる」
おぎゃあ
[副]赤ん坊の泣き声を表す語。「—と産声(うぶごえ)をあげる」
おし‐あ・げる【押(し)上げる】
[動ガ下一][文]おしあ・ぐ[ガ下二] 1 下から押して上へあげる。「船を砂浜へ—・げる」 2 勢いがついて、物事の水準や度合いを高める。「思惑買いが株価を一気に—・げた」 3 引き立てて、資格...
おだ・てる【煽てる】
[動タ下一][文]おだ・つ[タ下二] 1 うれしがることを言って、相手を得意にさせる。何かをさせようと、ことさらに褒める。もちあげる。「—・ててやる気にさせる」 2 人が落ち着いていられないほど...
おと‐こ【男】
《「おと」は、動詞「お(復)つ」と同語源で、若々しいの意。「おとめ」に対する語》 1 ㋐人間の性別で、子を産ませる能力と器官をもつほう。男性。男子。⇔女。 ㋑人以外の動植物で雄性のもの。おす。「...