こ‐そう【鼓譟/鼓騒】
[名](スル) 1 戦場で士気を高めるために、太鼓を鳴らし、ときの声をあげること。「燕王(えんおう)諸将を麾(さしまね)き、—して先登す」〈露伴・運命〉 2 騒ぎたてること。
こね‐あ・げる【捏ね上げる】
[動ガ下一][文]こねあ・ぐ[ガ下二] 1 よくこねて作る。「パンの生地を—・げる」 2 物事をいじりまわしてでっちあげる。「公爵を頌し奉った詩を成るべく飾り立てて—・げた」〈漱石・文学評論〉
けん‐じゅ【献寿】
祝いの品などをさしあげること。
けん【建】
[音]ケン(漢) コン(呉) [訓]たてる たつ [学習漢字]4年 〈ケン〉 1 建物などをその場所にしっかりと定める。設置する。たてる。「建学・建国・建設・建造・建築/再建・創建・封建」 2...
さくり‐あ・ぐ【噦り上ぐ】
[動ガ下二]しゃくりあげる。「—・げて、よよと泣きければ」〈宇治拾遺・一〉
きょ‐しゅ【挙手】
[名](スル)合図や意思表示のために片手を高くあげること。「賛成の—を求める」
ぎょう‐せき【業績】
事業や学術研究の上で獲得した成果。「—をあげる」「—を残す」
きょ‐しき【挙式】
[名](スル)式を行うこと。特に、結婚式をあげること。「教会で—する」
きょうこう‐きんげん【恐惶謹言】
《おそれつつしんで申しあげる意》改まった手紙の末尾に書き添え、相手に敬意を表す語。恐惶敬白。
きょ‐れい【挙例】
[名](スル)例をあげること。