しのだ‐づま【信太妻】
浄瑠璃・歌舞伎・歌謡などの一系統で、信太の森の白狐(しろぎつね)が葛の葉姫に化けて安部保名(あべのやすな)と契り一子をもうけたが、正体を知られて古巣に帰ったという伝説を主題としたもの。浄瑠璃「蘆...
けいけん‐ひはんろん【経験批判論】
ドイツの哲学者アベナリウスとその一派の認識論学説。認識の根拠を個人的要素を排除した純粋経験に求め、そこでは主観と客観、意識と存在の対立などが見いだされないとした。一種の主観的観念論。
ゴールデン‐ベイ【Golden Bay】
ニュージーランド南島北部の湾、および沿岸部の通称。フェアウェルスピットとよばれる全長約35キロメートルの砂嘴(さし)が延び、アーチ状の湾を形成。名称は1850年代に内陸部で起きたゴールドラッシュ...
さんみいったい‐だいせいどう【三位一体大聖堂】
《Holy Trinity Cathedral》エチオピアの首都アジスアベバにあるエチオピア正教会の大聖堂。第二次大戦でイタリアからの独立を記念し、皇帝ハイレ=セラシエにより建造。皇帝と妻マナ...
ジブチ【Djibouti】
アフリカ北東部、紅海の入り口にある国。正称、ジブチ共和国。首都ジブチ。フランス領から1977年に独立。人口100万(2021)。 ジブチ共和国の首都。アデン湾の支湾、タジュラ湾の南岸に位置す...
チルコ‐マッシモ【Circo Massimo】
イタリアの首都ローマにある古代ローマ時代に造られた大競技場の遺跡。パラティーノの丘とアベンティーノの丘の間に位置する。かつては全長620メートル、幅120メートルの大競技場として騎馬戦車レースな...
たいら‐いちめん【平ら一面】
一様に広く行き渡っていること。ひらいちめん。「潮煮(うしほに)で飯を食ふ下戸(げこ)と、唐茄子(たうなす)のあべ川を食ふ上戸は、—の押し物だ」〈滑・浮世風呂・四〉
だ‐りつ【打率】
野球で、安打数を打数で割った率。打撃率。バッティングアベレージ。
せいぶつがくてき‐りようりつ【生物学的利用率】
⇒バイオアベイラビリティー
ゾロアスター‐きょう【ゾロアスター教】
《Zoroaster》古代イランのゾロアスターを開祖とする宗教。聖典「アベスター」によると、宇宙の歴史は、善神アフラ=マズダーと暗黒の神アングラ=マイニュ(アフリマン)との闘争であり、最終的には...