どう‐うら【胴裏】
袷(あわせ)や綿入れの長着の裏地で、裾回(すそまわ)し以外の胴の部分。奥裏(おくうら)。
度(ど)を失(うしな)・う
ひどくあわてて心の平静を失う。周章狼狽(しゅうしょうろうばい)する。「突然のプロポーズに—・う」
とう‐か【闘歌】
歌くらべ。歌あわせ。
とうかい‐どう【東海道】
五畿七道の一。伊賀・伊勢・志摩・尾張・三河・遠江(とおとうみ)・駿河・甲斐・伊豆・相模・武蔵・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)の15か国。 江戸時代の五街道の一...
てん‐とう【転倒/顛倒】
[名](スル)《古くは「てんどう」とも》 1 さかさまになること。また、さかさまにすること。「上下関係が—する」「主客—」「本末—」 2 倒れること。「つまずいて—する」 3 あわてふためくこと...
とうせい【濤声】
日本画家、東山魁夷が描いた障壁画。唐招提寺御影堂(みえいどう)の寝殿の間を飾る。海の波とそれに抗う岩を描く。昭和50年(1975)に、山をテーマにした「山雲」とともに完成。両者をあわせ「山雲濤声...
とうそう‐がい【凍霜害】
作物が低温によって受ける被害のうち、凍害と霜害をあわせていう語。
とうし‐じま【答志島】
三重県東部、鳥羽市北東部にある島。鳥羽湾中最大の島。面積7.2平方キロメートル。平地が少なく丘陵地がほとんどで、最高地点は167メートル。海女(あま)によるアワビ・サザエ・ワカメの採集、真珠・ノ...
とうざ‐しのぎ【当座凌ぎ】
さしあたって、その場だけをまにあわせること。一時しのぎ。「—の修理」
テンポ【(イタリア)tempo】
1 楽曲の演奏で、譜面に指定された速度。 2 物事の進みぐあい。「時代の—にあわせる」「急—」