さしも‐に【然しもに】
[連語]あれほどに。あんなに。「—広い浦も彼らの群で雑沓(ざっとう)し」〈中勘助・鶴の話〉
さ‐ばかり【然許り】
[副] 1 それぐらい。それほど。「—急にもとめ給はば」〈露伴・風流魔〉 「—の人は思しはばかるべきぞかし」〈源・賢木〉 2 たいへん。あんなに。「—寒き夜もすがら」〈徒然・二三〉
くず‐こ【葛粉】
クズの根から精製したでんぷん。葛あんなどに使う。奈良県吉野地方の名産。
しろっ‐ぽ・い【白っぽい】
[形] 1 白色を帯びている。白みがかっている。「—・い着物」 2 しろうとくさい。しろうとっぽい。「あんな物まねはいかにも—・い」 [派生]しろっぽさ[名]
し・れる【知れる】
[動ラ下一][文]し・る[ラ下二] 1 他の人の知るところとなる。知られる。「名の—・れた人」「親に—・れては困る」 2 知ることができる。自然にわかる。判明する。「気心の—・れた人」「行方が—...
シンドバッド【Sindbad】
「アラビアンナイト」に登場するバグダードの豪商。7回にわたる航海で体験した多くの冒険の話をする。船乗りシンドバッド。
ジャール‐へいげん【ジャール平原】
《Plain of Jars》ラオス中部に広がる平原。アンナン山脈の北西、ポーンサワンの近郊に位置する。標高1200〜1400メートル。紀元前500年から紀元800年頃のものとされる数百もの石壺...
じ‐らい【地雷】
1 地中に埋めておき、人や戦車などがそれを踏むと爆発する仕組みの爆弾。地雷火。 2 俗に、そのことに触れると人を怒らせる事柄。「彼女の—を踏む」 3 見た目では容易にわからないが、実際に触れたり...
しゃあ‐つく
[名・形動]ずうずうしくて恥を恥とも思わないこと。また、そのさま。「あんなずうずうしい—な耶蘇なんだもの」〈魯庵・くれの廿八日〉
サンタアナ‐だいせいどう【サンタアナ大聖堂】
《Catedral de la Señora Santa Ana》中央アメリカ、エルサルバドル西部の都市サンタアナにある大聖堂。市街中心部、リベルタ広場に面する。16世紀後半に創建。19世紀に落...