ま【摩】
[常用漢字] [音]マ(呉) [訓]する さする こする 1 こする。さする。触れる。「摩擦・摩滅/按摩(あんま)・肩摩・減摩・揣摩(しま)」 2 接触するほど近づく。迫る。「摩天楼」 3 梵語...
ムシャッタ‐じょう【ムシャッタ城】
《Qasr Mushatta》ヨルダン中部にある城館跡。首都アンマンの南東約30キロメートルに位置する。ウマイヤ朝のカリフ、ワリード2世の時代に建設が始められたが未完に終わった。ビザンチン建築と...
もう‐かん【盲官】
昔、盲人で琵琶(びわ)・管弦・鍼(はり)・按摩(あんま)などを業とした者に与えられた官名。検校(けんぎょう)・勾当(こうとう)・座頭・衆分(しゅぶん)などの階級に分かれ、総検校・総録(そうろく)...
額(ひたい)垂(た)・る
《「そる」という語を忌み嫌っていう語》額をそる。「あんまりよい月影に、—・れうと思うて」〈浄・重井筒〉
やき‐やき
[副](スル)「やきもき」に同じ。「あんまりおそいんで—していたところへ」〈里見弴・今年竹〉
ヨルダン【Jordan】
アラビア半島北西部にある王国。正称、ヨルダン‐ハシェミット王国。首都アンマン。西部のヨルダン川流域以外は砂漠。トルコ領から第一次大戦後に英国の委任統治領となり、1923年トランス‐ヨルダン首長国...
もんで
[接助]「もので」の音変化。「あんまり静かな—、留守かと思った」
もみ‐りょうじ【揉み療治】
手でもんだりさすったりして筋肉の痛みや凝りなどを治療すること。按摩(あんま)。マッサージ。
も・む【揉む】
[動マ五(四)] 1 両手の間に挟んでこする。また、両手をこする。「錐(きり)を—・む」「茶を—・む」「塩でキュウリを—・む」 2 からだを触れ合わせるようにして押し合う。また、激しく揺り動か...
ひと‐ぜり【人競り】
人がひしめき合うこと。人ごみ。「七、八町行ったれど、あんまり—」〈浄・油地獄〉