いき‐とど・く【行(き)届く】
[動カ五(四)]⇒ゆきとどく
いき‐どう【生き胴】
1 新刀の試し斬りにする、生きた人間の胴。また、その試し斬り。 2 近世、諸藩で行われた死刑の一。土を盛った土壇場(どたんば)に罪人を横たえ、二人の斬り手が首と胴を同時に斬るもの。
いきどう・し【息だうし】
[形シク]《「いきだわし」の音変化》息苦しい。「しばらくもたれて居給ひけるが、—・しくやありなん」〈父の終焉日記〉
いきどおり【憤り】
いきどおること。立腹。憤慨。「—を覚える」
いきどお・る【憤る】
[動ラ五(四)] 1 激しく腹を立てる。憤慨する。「無策な行政を—・る」 2 気持ちがすっきりしないで苦しむ。「—・る心の内を思ひ延べ」〈万・四一五四〉 [可能]いきどおれる
いきどおろし・い【憤ろしい】
[形][文]いきどほろ・し[シク]《動詞「いきどおる」の形容詞化》 1 憤りを覚えるさま。腹立たしい。「この何者かの非常に横柄な口調は、其奴が闇で覆面して居るからだと思うと、彼は非常に—・かった...
いき‐どころ【行き所】
⇒ゆきどころ
いき‐どまり【行(き)止(ま)り】
⇒ゆきどまり
いき‐どま・る【行(き)止(ま)る】
[動ラ五(四)]⇒ゆきどまる
いき‐ない【域内】
一定の区域のなか。範囲のうち。「ECの—貿易」⇔域外。