い‐ろう【慰労】
[名](スル)苦労をねぎらうこと。「試合のあとで選手たちを—する」「—会」
い‐ろう【遺老】
1 生き残っている老人。 2 先帝に仕えた旧臣。亡国の旧臣。
い‐ろう【遺漏】
大切な事が抜け落ちていること。手抜かり。手落ち。「—のないように記入する」
い‐ろう【胃瘻】
瘻孔(ろうこう)の一。胃と体表などが穴(瘻孔)でつながっている状態。また、口などからの食物・水分の補給が困難な場合、胃壁と腹壁に穴をあけてチューブを取り付け、外から直接胃に栄養剤などを注入する治...
いろ・う【色ふ/彩ふ/艶ふ】
[動ハ四] 1 美しいいろどりをしている。映える。「いかばかり思ひおくとも見えざりし露に—・へる撫子(なでしこ)の花」〈和泉式部集・下〉 2 色が美しく交じる。「かざしの花の色々は秋の草に異な...
いろ・う【弄ふ/綺ふ】
[動ハ四] 1 かかわり合う。関与する。「例の忍ぶる道はいつとなく—・ひつかうまつる人なれば」〈源・松風〉 2 口出しする。干渉する。「いふかひなき者の秀(ひい)でて、—・ふまじき事に—・ひ」〈...
いろう‐ざき【石廊崎】
静岡県、伊豆半島南端の岬。海食を受けた断崖が続く。灯台・石室(いろう)神社がある。石室崎。
いろ‐うつり【色移り】
⇒移染1
いろ‐うるし【色漆/彩漆】
顔料を加えて色をつけた漆。朱漆・黒漆・青漆など。