しゅう‐えい【秀英】
[名・形動]才能などが、他にひいでてすぐれていること。また、そういう人や、そのさま。「クレオンブリュダス王は天質—にして」〈竜渓・経国美談〉
じゅ‐いん【入院】
[名](スル) 1 「にゅういん(入院)」に同じ。「病院に病者—の規則」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉 2 僧が住職となって寺に入ること。「本年(ことし)二月の末に帰寂(かくれ)て後住が—せしかば」〈...
しゅう‐い【拾遺】
1 漏れ落ちたものをひろって補うこと。また、そうしてつくったもの。 2 《「じゅうい」とも》侍従の唐名。 3 中国で、君主を助けて、その過失をいさめ補うこと。また、その官。拾遺補闕(ほけつ)...
じゅう‐い【従位】
位階で、同一等級を二つに分けたうちの下の位。正位(しょうい)の下の位。⇔正位。
さんすい‐し【山水詩】
中国詩で、山水自然の澄んだ美しさを主として詠んだもの。山水詩人としては、六朝時代の陶淵明・謝霊運、唐代の王維(おうい)・柳宗元などがいる。
三尺(さんじゃく)去(さ)って師(し)の影(かげ)を踏(ふ)まず
先生に従って行くときは、弟子は3尺くらい離れて、先生の影を踏まないようにしなければならない。先生を尊敬して礼儀を失わないように心掛けるべきであるといういましめ。三尺下がって師の影を踏まず。七尺(...
ごうじょっ‐ぱり【強情っ張り】
[名・形動]《「ごうじょうはり」の音変化》自分の考えを強く主張して他人の意見を聞き入れないこと。また、そういう人や、そのさま。意地っ張り。「—な性格」
こはば‐いた【小幅板】
比較的幅の狭い板材。縁甲板(えんこういた)や木摺(きず)り・貫(ぬき)などに使用。
ご‐へい【語弊】
言葉の使い方が適切でないために誤解を招きやすい言い方。また、そのために起こる弊害。「こういう言い方をしては—があるが」
この‐さい【此の際】
今のこの時。こういう時。この機会。「—言うだけのことは言っておく」