うら‐かいどう【裏街道】
1 公式の街道ではない道路。「日光街道の—」⇔表街道。 2 まっとうでない生き方、また、恵まれない生き方や生活のたとえ。「人生の—ばかり歩(あゆ)んできた」⇔表街道。
うら‐カジノ【裏カジノ】
違法なカジノ(賭博施設)をいう。闇カジノ。違法カジノ。 [補説]日本では刑法で賭博行為を禁止しているため、カジノはすべて違法であるが、バカラテーブルやスロットマシンなどを配置した店舗型カジノや、...
ウラカス‐とう【ウラカス島】
《Urracas》太平洋西部、マリアナ諸島の島。サイパン島の北方約600キロメートル、同諸島北端に位置し、北マリアナ連邦に属する。中央に標高319メートルの成層火山があり、活発な火山活動がみられ...
うら‐かぜ【浦風】
海辺を吹く風。浜風。
うら‐かた【占形/占方】
1 太占(ふとまに)や亀卜(きぼく)に現れた縦横の割れ目の形。占いの結果。「この—持って、泰親がもとへ行け」〈平家・四〉 2 (占方)占いをすること。また、する人。「泰成、—に引き合はせ申すやう...
うら‐かた【裏方】
1 芝居で、舞台の裏側で働く人。大道具・小道具・衣装・音響・照明などの係、伝統芸能での囃子方(はやしかた)など。→表方(おもてかた) 2 表立たず、陰で実質的な仕事を引き受け、すすめる人。「大会...
うら‐かた【浦方】
中世・近世、漁村のこと。また、その住民。
うらかた‐ばんしょ【浦方番所】
江戸時代に、浦々の取り締まりのために設けられた番所。難破船の救助、海難船の処理、異国船の監視、密貿易の取り締まりなどにあたった。
うらかみ【浦上】
長崎市北部の地名。キリシタンの里で、浦上天主堂がある。原爆の爆心地。
うらかみ‐くずれ【浦上崩れ】
江戸幕府が寛政2〜慶応3年(1790〜1867)にかけて4回にわたって長崎浦上の隠れキリシタンを弾圧した事件。