ガス‐えんしんぶんりほう【ガス遠心分離法】
濃縮ウラン製造法の一。天然ウランをガス状の六弗化(ふっか)ウランに変え、遠心分離機にかけてウラン235とウラン238を分離し、235の比率を高める。効率がよく、消費電力も少ない。
ガスかくさん‐ほう【ガス拡散法】
濃縮ウラン製造法の一。天然ウランをガス状の六弗化(ふっか)ウランに変え、超微小孔をもつ隔膜を通し、透過率のわずかな差を利用して、ウラン235と238を分離し、235の比率を約90パーセントまで高める。
ガス‐れいきゃくろ【ガス冷却炉】
冷却材に気体を用いる原子炉の総称。特に、1950年代に英国で開発された黒鉛減速炭酸ガス冷却炉(コールダーホール型原子炉)や、フランスで開発された黒鉛減速炭酸ガス冷却天然ウラン金属燃料発電炉(UN...
ガボン【Gabon】
アフリカ大陸中西部、ギニア湾に面する国。正称、ガボン共和国。赤道直下にある。首都リーブルビル。木材や石油・ウランなどを産する。フランスの植民地から1960年独立。人口155万(2010)。
がめんロックがた‐ランサムウエア【画面ロック型ランサムウエア】
スマートホンやタブレット型端末をねらうランサムウエアの一種。端末の画面をロックして操作不能にし、解除のためと称して不当な料金請求をするもの。端末ロック型ランサムウエア。
ガヤ【Gaya】
インド北東部、ビハール州の古都。英国統治時代に建設された新市街とそれ以前の旧市街からなる。旧市街にはビシュヌ神の足跡を意味するビシュヌパド寺院があり、ヒンズー教の重要な巡礼地となっている。南方...
がら
[副] 1 すっかり。まったく。「駄賃はみんな、うらが呑んでしまって、—おま(=馬)に食わせべいもなあなし」〈滑・膝栗毛・二〉 2 ひょいと。つい。「—誘はれたあからのこんだあよ」〈洒・軽井茶話〉
がれ【枯れ】
[語素] 1 草木が枯れること。また、枯れはてたさま。「末(うら)—」「夏—」「冬—」「霜—」 2 その物がなくなってしまうこと、また、尽きはてたさま。「品—」「資金—」
ガンダン‐じ【ガンダン寺】
《Gandan khiid/Гандан хийд》モンゴルの首都ウランバートルにあるチベット仏教ゲルク派の寺院。正式名称ガンダンテグチンレン寺院。19世紀半ば、第5代活仏により建立。境内の観音...
キイタム‐そしょう【キイタム訴訟】
《qui tam action》米国の訴訟制度の一つで、政府との契約の相手方である企業や個人の不正を発見した者は、その相手方を被告として賠償を求める民事訴訟を提起できる、というもの。 [補説]キ...