しほう‐はっぽう【四方八方】
あらゆる方面。「うわさが—に広がる」
しゅう‐せい【醜声】
不名誉なうわさ。恥ずべき評判。醜聞。「品行敗れ風俗崩れ—四方に聞えたり」〈田口・日本開化小史〉
しゅう‐ぶん【醜聞】
その人の名誉や人格を傷つけるような、よくないうわさ。男女関係や金銭に関する評判など。スキャンダル。 [補説]書名別項。→醜聞
しゅう‐めい【醜名】
よくないうわさ。不名誉な評判。醜聞。「—を流す」
しょ‐しゅつ【所出】
1 人の生まれた所。生まれ。 2 でどころ。「うわさの—を明らかにする」
しょ‐せつ【諸説】
いろいろな説・意見。または、うわさ。「—が入り乱れる」「巷間(こうかん)に—が飛び交う」
しょせつ‐ふんぷん【諸説紛紛】
[ト・タル][文][形動タリ]いろいろな説やうわさが入り乱れて、真相が明らかでないさま。「—として原因がつかめない」
しりゅう‐ごと【後言】
《「しりえ(後方)ごと」の音変化》その人のいない所でうわさをすること。陰口。しりうごと。「折々聞こえさせ給ふなる御—をも、喜び聞こえ給ふめる」〈源・蜻蛉〉
しん‐げん【震源】
1 地震の際、地球内部で、最初に地震波を発生した点。→震源地 →震央 2 ある事件などの起こったもと。また、そのもととなる人。「うわさ話の—」
しんげん‐ち【震源地】
1 震央付近の地域。→震源 2 周囲に波及する出来事が最初に起こった場所。「金融危機の—である米国」「うわさの—」