よ‐の‐きこえ【世の聞こえ】
世間の評判やうわさ。「—をはばかる」「二条の后(きさき)に忍びて参りけるを、—ありければ」〈伊勢・五〉
りゅう‐げん【流言】
根も葉もないうわさを言いふらすこと。また、そのうわさ。デマ。流説。るげん。
りゅう‐せつ【流説】
言いふらされている根拠のないうわさ。流言。るせつ。「—に踊らされる」
る‐せつ【流説】
1 世間に言い広められている説。 2 根拠のないうわさ。風説。流言。
る‐ふ【流布】
[名](スル)世に広まること。広く世間に行き渡ること。「妙なうわさが—している」
わらい‐とば・す【笑い飛ばす】
[動サ五(四)]問題にしないで笑ってすます。「うわさを—・す」