え‐ば【餌ば】
《「餌食(えば)み」の略》 1 鳥獣や魚のえさ。え。 2 人を誘うために利用するもの。えさ。「斯るわずかの功名を—となして」〈井上勤訳・狐の裁判〉 3 人の欲望を満たすためのもの。えじき。「この...
え‐ば【絵羽】
1 「絵羽模様(えばもよう)」の略。 2 「絵羽羽織(えばばおり)」の略。
エバ
《原題、(フランス)Eve》ペギーによる叙事詩。1913年発表。7500行を超える大作で、翌1914年マルヌの戦いで戦死した著者の遺作となった。 《原題、(フランス)Eva ou le jo...
え‐ばおり【絵羽織】
「絵羽羽織」に同じ。
エバグレーズ【Everglaze】
⇒エバーグレーズ
えば‐しぼり【絵羽絞(り)】
絞り染めの一。仮仕立てをした着物に模様を描き、仮仕立てを解いてから絞り染めにすること。また、その染めたもの。
えば‐ぬい【絵羽縫い】
和服で、縫い目で絵羽模様が食い違わないように仮仕立てをすること。
エバネッセント‐こう【エバネッセント光】
《evanescent light》プリズムなどの全反射における反射面の背後に、1波長程度、にじみ出る電磁波(光)。近接場光の一で、表面近傍にしか存在しない。
えば‐ばおり【絵羽羽織】
絵羽模様のついた、女性の訪問・外出用の羽織。えばおり。えば。
え‐ばみ【餌食み】
えさを食うこと。また、そのえさ。「これ金魚の—なるが」〈浮・置土産・二〉