えんがん‐すい【沿岸水】
海の沿岸域に存在する水。一般に河川・湖・地下水など陸水の影響を受けている。→外洋水
えんがん‐どうぶつ【沿岸動物】
海・湖などの沿岸近くに生活する動物の総称。海では水深200メートル以内の海底、湖や沼では水深3〜20メートルの沿岸にすむものをさす。
えんがん‐ほう【沿岸砲】
⇒海岸砲
えんがん‐ほげい【沿岸捕鯨】
沖合・近海・遠洋で行われる捕鯨に対して、沿岸海域でクジラを捕獲する漁業。 [補説]日本の商業捕鯨では、母船式捕鯨(クジラの処理・加工設備のある母船による遠洋捕鯨)、マッコウクジラ・ニタリクジラな...
えんがん‐ぼうえき【沿岸貿易】
船便によって、同一国内の沿岸各港の間で行われる貿易。沿海貿易。
えんがん‐りゅう【沿岸流】
海岸に沿ってほぼ平行する海水の流れ。砕波帯から数十キロメートル沖合までの海域にみられる。並岸流。