ぞく‐せけん【俗世間】
1 一般の人々が日常の暮らしをしているこの世。俗世。「—のわずらわしいつきあい」 2 求道・修行に無関心な世俗の世界。出家しない者の世の中。俗人の世の中。俗世。
ぞんじ‐つき【存じ付き】
気づいたこと。思いつき。「私の—を申しませうか」〈虎寛狂・鬮罪人〉
そう‐い【創意】
新しい思いつき。独創的な考え。「—を凝らす」「—に富む」「—工夫」
ちゃく‐そう【着想】
[名](スル)ある物事を遂行するための工夫や考え。思いつき。アイデア。「奇抜な—」「主婦が—した台所用品」
背中(せなか)が見(み)・える
スポーツの成績や、事業・研究などの業績があがり、上位のものに追いつきそうなほど近づく。「順調に勝ちを重ね、ようやくトップの—・えてきた」
ちゃく‐い【着意】
[名](スル) 1 気をつけること。注意すること。「自ら己れを改化することに—せんには」〈中村訳・西国立志編〉 2 思いつき。着想。
ファンシー【fancy】
[名]空想。想像。また、気まぐれ。思いつき。 [形動]装飾的で意匠を凝らしたさま。また、奇抜であるさま。「—グッズ」「—な内装」
ば‐あたり【場当(た)り】
[名・形動] 1 演劇や集会などで、その場に合わせた機転で人気を得ること。「—をねらった芸」 2 物事に計画性がなく、目先の効果だけを考えたその場の思いつきで行うこと。また、そのさま。「—な(の...
はっ‐そう【発想】
[名](スル) 1 物事を考え出すこと。新しい考えや思いつきを得ること。また、その方法や、内容。「—を切り換える」「先入観を捨てて—する」 2 芸術作品など、表現のもとになる考えを得ること。「現...
トロイツェセルギエフ‐だいしゅうどういん【トロイツェセルギエフ大修道院】
《Troitse-Sergieva Lavra/Троице-Сергиева Лавра》ロシア連邦西部、モスクワ州の都市セルギエフポサードにある修道院。14世紀半ば、のちに聖人に列せられた貴...